【実体験あり!】携行品特約の内容と請求方法を徹底解説

悩んでる人
悩んでる人

・携行品特約が付いているけどコレって何?

・どんなことで請求できるの?

・請求方法がわからない。。

携行品特約は海外旅行保険や傷害保険、火災保険など色々な保険の特約として多くの保険会社で販売されています。特約を付けていることすら忘れてしまっている方も多いかもしれませんが、意外に幅広い事故に対応しており請求方法も非常に簡単です。

この記事では、携行品特約の内容から実際に事故があった際の請求方法まで超・具体的に解説していきます。

きちんと内容を理解し活用することで、払った保険料より多くの保険金を受け取ることができるかもしれません。是非、最後までご覧ください。

目次

携行品特約って何?

携行品特約とは文字通り、日常生活で携行している身の回り品について、偶然な事故により損害が生じた場合に保険金が支払われる特約です。

いろいろな保険商品の特約として追加することができ、代表的な保険は海外旅行保険、火災保険、傷害保険などが挙げられます。

身の回り品って何?

「身の回り品」や「携行品」といわれても実際にどんな物が対象でどんな物が対象外なのかよくわからないですよね。

実際に対象となる物は非常に幅広くありますので、対象とならない物について詳細にご説明していきます。

携行品特約で対象とならない物

船舶、航空機、自動車等、雪上オートバイ、ゴーカート
自転車、ハンググライダー、パラグライダー、サーフボード、ウインドサーフィン、ラジコン模型
義歯、義肢その他これらに類する物
動物および植物
稿本、設計書、図案、証書、帳簿その他これらに類する物
有価証券およびこれに類する物
クレジットカード、ローンカード、プリペイドカードその他これらに類する物
その他下欄記載の物
・移動電話等の携帯式通信機器、ノート型パソコン・タブレット端末等の携帯式電子事務機器およびこれらの付属品
・コンタクトレンズ、眼鏡、サングラス、補聴器
・ドローンその他の無人航空機および模型航空機ならびにこれらの付属品
・商品・製品等
・業務用の什じゅう器・備品等
・テープ、カード、ディスク、ドラム等のコンピュータ用の記録媒体に記録されているプログラム、データその他これらに類する物

他の保険商品と補償が重複する物(自動車など)や明らかに損害が発生する頻度が高いと想定出来る物(スマホなど)、損害を金銭で見積もることができない物(データなど)は補償対象外とされております。

携行品特約で対象となる代表的な物
  • 衣類:スーツ、コートなど(後ほどご紹介しますが、私も経験者です)
  • カメラ:落として壊してしまったという請求は結構多いです。
  • スーツケース:旅行時にタイヤが壊れた、ロック部分が破損したなど。
  • 釣り竿:結構簡単に折れてしまう割に高額なので多数の請求があります。
  • ゴルフクラブ:釣り竿同様、意外に壊れやすいです。

加入時の注意点

携行品特約は月々数百円と非常に安価で保険期間の途中でも追加することができることから気軽に加入できる保険です。

そこが問題です!言われるがままに色々な保険につけてしまっていませんか?

火災保険と傷害保険に携行品特約が付いているから安心!

何か壊れたら2倍請求できますよね?

残念ながら、どちらか一方からしかお支払いできません。

補償が重複する保険はいずれか一方からしか保険金は支払われません。また、保険会社によって、特約の名称が異なります。今一度、ご自身がご加入されている保険についてはチェックしてみてください。

無駄な保険料は1円たりとも払う必要はありません。

請求方法を解説

実際の経験に基づいて、具体的な請求方法を解説していきます。

私は転倒してスーツが破けてしまったのでスーツ代を請求した経験があります。

事故報告

  1. 事故受付窓口のフリーダイヤルに電話。(インターネットでも可能です)
  2. 証券番号や氏名などを伝え契約を確認してもらう。
  3. 事故の内容について説明。
  4. 連絡先、都合の良い日時を伝えて担当者から折り返しをもらう約束をする。

保険会社担当者に資料を送付

保険会社担当者から連絡があり、改めて事故の内容について説明をした上で以下の資料の提出を求められます。

  1. 損害状況がわかる写真。
  2. 修理の見積書または全損証明書。
  3. 破損した物の購入時のレシート。

一つずつポイントを解説していきます。

損害状況がわかる写真

破損した状況を伝えなければならないのでスマホで撮った写真をメールやLINEで送付します。壊れてしまった物をすぐに捨てないように注意してください。

証拠写真がない場合、本当に持っていたのか、本当に壊れたのかなどを立証することが難しくなりますのですぐに写真に残すようにしてください。

修理の見積書または全損証明書

携行品特約は、壊れた物の修理代(修理出来ない物の場合は時価額)を請求できる保険であり、新しい物を購入する代金を請求できる保険ではありません。

私の場合は購入したスーツ屋さんに電話をして修理見積書を依頼をしましたが、生地がなく修理は出来なかったのでその旨を記載した書面を作成してもらい提出しました。

破損した物の購入時のレシート

これはなかなか残している人は少ないのではないでしょうか。

手元にない場合は購入した購入した店舗に電話をして当時の伝票をもらうかネットで購入している場合は画面コピーでもOKです。購入時期と値段が確認できるものを提出しましょう。

保険金の受け取り口座を伝える

提出した書類を確認してもらい、問題がなければ受け取り口座を伝えて手続きは終了です。一般的には一週間以内には着金しますので入金の確認が出来たら全て完了です。

実際の受け取り金額をご紹介

上記にも記載しましたが、転倒してスーツが破れた際、実際に保険金請求をしました。

具体的には、2016年10月に69,120円で購入したスーツが2020年2月に転倒して破れてしまい保険金請求を行った結果、受け取った保険金は契約上の自己負担金10,000円を除いて59,120円でした。

つまり、当時の購入金額が丸々戻ってきたことになります。

そもそもの火災保険料が年間5,000円ほどでしたので思いっきりもとがとれました!

まとめ

携行品特約とは身の回り品が壊れた際に修理代を請求することができる保険です。

保険会社によってはスマホ、PC、自動車など対象外となる物もありますのでご注意ください。

加入方法は火災保険などに特約として付帯するかネット保険では単品で加入することも可能です。

色々な保険に特約として付帯可能ですが、請求できるのは1つの保険だけなので重複している場合は無駄な保険料ですのですぐに解約しましょう。

損害写真、修理見積もり、購入時のレシートの3点を提出するだけなので請求はとっても簡単です。

しかし、当然ながらわざと壊したり、嘘の請求をした場合は保険金を受け取れないどころか詐欺罪に問われる可能性もありますのでご注意ください。

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